百万人の山と自然 安全のための知識と技術
公益社団法人 日本山岳ガイド協会主催の公開講座と実技講座「百万人の山と自然 安全のための知識と技術」が11月17日、18日にかけて盛岡市の「プラザおでって」と雫石町の男助山、女助山で開催されました。日本山岳ガイド協会では毎年全国10箇所程度でこの講座を開催しています。岩手県での開催は6年ぶりです。17日が「プラザおでって」での公開講座で盛岡友愛病院の副医院長で国際山岳医の中島隆之氏が「登山中の外傷と処置について」というテーマで、日本山岳ガイド協会理事で国際山岳ガイドの佐々木大輔氏が「大自然に学んだこと 大自然を滑る デナリまで」のテーマで講演をしていただきました。
日本山岳ガイド協会の理事として開会の挨拶をする佐々木大輔氏。今回の講座は手話の通訳が付きました。
中島先生の講演「登山中の外傷と処置について」
佐々木大輔氏の講演「大自然に学んだこと 大自然を滑る デナリまで」。佐々木氏のデナリ滑降の様子は2017年にNHKテレビで放送されました。
今回のお二人の講座はとても中身が濃かったです。実技講座の様子はまた改めてアップします。
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